デートスペシャル ヌード写真
セックスとはどんなものかしら
女性にとって良いセックスとは
よく「セックスをすると女性ホルモンが出てキレイになる」なんていうお話がありますが、どちらかというと都市伝説に近いと思います。実はオーガズムというのは学習、つまり学べるものなので、「感じるけれどオーガズムに達しない」という人よりも、普段からオーガズムを感じている人のほうが感じやすい、結果的にセックスが楽しくなる、といった効果はあると思います。また、あまりにセックスと健康を結びつけるのは考え物です。セックスのためのセックスになってしまっては意味がないですから。女性にとってセックスとは相手との関係性の確認という精神的な意味合いが強い。これは男性には考えづらいかもしれませんが、女性がどんなセックスで満足するか、と聞いたときに「気持ちよさ」よりも「優しさ」と答える人が多いことからもわかります。
まず、セックスに限らず、女性には自分の身体についてもうちょっと良く知って頂きたいと思います。例えば「外陰部に何かありますよ」といっても、外陰部を見たことがない女性が多い。まず自分の目でみて、自分の正常を知っておく、ということは大人の女性として必要なのではないか、と思うことが多々あります。
一方、オーガズムがある女性のほうがセックスに対する満足度が高いというのも事実なので、相乗効果で愛情の再確認をしてさらに深める、それが「女性にとって良いセックス」なのではないかと考えています。
テレビの恋とはどんなものかしらのスペシャル番組についてはこちら
女優の杏主演で今年1月期にフジテレビ系“月9”枠で放送された連続ドラマが半年ぶりにスペシャルドラマとして復活。『デート~恋とはどんなものかしら~2015夏 秘湯』(9月28日 後9:00~11:18)で、連ドラのその後を描く。今月5日に腸炎で入院したことが報じられていた杏だが、「前髪も短くして、また依子に戻れた気がしました」と元気に撮影に臨んでいる。
同ドラマは、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズやドラマ『リーガル・ハイ』などの脚本家・古沢良太氏のオリジナル作品。いつの頃からか、「人生に恋愛は不要だ」と考えるようになった“恋愛力ゼロで恋愛不適合者”の杏演じる藪下依子と、長谷川博己演じる谷口巧が、それぞれのやむにやまれぬ事情から結婚を目指すことになり、一切の恋愛感情を持たぬまま、日々つたないデートを積み重ねていく様子を、横浜を舞台にテンポのよい会話をもとに、コミカルに描いた一風変わった少しビターなロマンチックコメディー。