おっぱいとちんちん
女性のおっぱい(バスト)の大きさは乳腺の量によって決まります。この乳腺とは乳首の周りを囲んでいる、触るとグリグリする部分のことです。それを刺激して増殖させるのが女性ホルモンの役割で、思春期から成人期にかけて分泌され、多ければ多いほど脂肪がつきやすく、バストも大きくなっていきます。
この時期に激しいスポーツや多大な精神的ストレス、過剰なエネルギーの消費があると女性ホルモンの分泌が少なくなり、バストの発育が妨げられてしまいます。この女性ホルモンの量を調節しているのが、精神の影響を受けやすい、脳下垂体にある視床下部です。したがってストレスをためることがバストに悪い影響を与えてしまうと言われています。
ちんちん(ペニス)には、左右1対の陰茎海綿体2本と、その下側にある尿道海綿体の、計3本の海綿体が通っています。亀頭の部分と、裏側を構成している部分が尿道海綿体で、中に尿道が通っています。他の陰茎の大部分を構成しているのが陰茎海綿体です。
この海綿体の内部はスポンジ状になっています。ここに血液が流れることで、海綿体が膨らみ、いわゆる勃起状態となるわけです。触ってみればわかりますが、勃起時に最も硬くなるのが、この陰茎海綿体です。陰茎海綿体は、白膜と呼ばれる強くて伸展性のある1~2mmの被膜に包まれています。この白膜があるために、ペニスは硬度があるとされています。
どのように血液が循環するのかというと、まず大動脈から内腸骨動脈にすすみ、内陰部動脈、陰茎動脈とすすみます。そして、陰茎背動脈(陰茎の下側を通る動脈)と陰茎深動脈(陰茎海綿体の中を通る動脈)に分かれます。陰茎深動脈はラセン動脈となり、これが海綿体洞と繋がっています。このようにしてペニスに血液は注ぐわけですが、この血管のうちどこかが異常を来たすと、ペニスに血液は流入しにくくなり、勃起障害を起こします。
逆に、ペニスへの血液の流入量が増えると、当然さらに強度は増していきますよね。しかも、トレーニングによりペニスの細胞自体を大きくすれば、流入可能な量はさらに増えます。さらに、表面積が増えて、ペニスそのものがその状態に慣れれば、当然サイズアップという結果に至るのです。
ペニスを増大させるには、次の項目のトレーニングが必要だということを覚えておいてください。
・血管の縮小・閉塞を防ぎ、強くする
・血液の流入をスムーズに、また流入量を増やす
・ペニスの容量を大きくする