とある地方都市・見滝原市に住む鹿目まどかは、 少し引っ込み思案な、どこにでもいる女子中学生。 だが“魔法少女”となって魔女と戦う少女たちの存在を知り、 その戦いに巻き込まれていく。 魔法少女たちが傷つき倒れていく姿を悲観した彼女は、 キュゥべえに「すべての魔女を生まれる前に消し去りたい」と願う。

かくして、まどかは「円環の理」と呼ばれる超常的概念と化し、 その力によって、世界は魔女が存在しないものとして作り変えられた。 暁美ほむらは、まどかの最後の意志を胸に抱き、 魔女の代わりにはびこるようになった「魔獣」たちと戦い続けることを誓う。 円環の理に導かれる日を夢見て、戦い続ける――。

ほむらは魔法少女としての日常をすごしていた。 ナイトメアとの戦いの日々だが、仲間たちとの楽しい毎日。 しかし、日常の綻びに違和感を覚え始め、ついには決定的な事実に思い至る。 それは、この世界にはいないはずの“鹿目まどか”が存在すること。 ここは魔女と化しつつある自分が、まどかとの日常をもう一度取り戻すために捏造した世界、偽りの空間だったのだ。 魔法少女たちは、その秘密を知りつつ利用しようとしていたキュゥべえの企みを打ち砕くべく共闘する。

だがそれは、ほむらが魔女と化し、 まどかは円環の理として世界から遊離した存在であることを、認めるのに他ならなかった。 それゆえに最後の瞬間、ほむらはまどかを失わないために、 神にも等しいまどかを貶める「悪魔」となり、自ら世界を作り変える。

見滝原の女の子たちのあいだで、最近、とあるうわさ話が囁かれていた。 “トカゲさん電話”が、願いを叶えてくれる――この世の呪いと戦うことを引き換えに。 その頃、“ソウルジェムを持たない少女”が魔獣狩りを行うという、異常事態が連続して起きていた。 ほむらは、そんな風景を悠然と眺め、この世界に君臨する悪魔として、 すべてをほしいままにしていた。――はずだった。 そんな歪んだ日常を終わらせる存在が、突如として現れる。

すべての魔女の始まりの場所――名塚底根(なづかそこつね)、 かつてほむらを苦しめた複数の魔女の集合体――ワルプルギスの夜、 そして、円環の理を求める魔法少女がふたり。 少女たちは言う。「暁美ほむらを許さない」と。 円環の理を失った世界で、魔法少女たちの運命が、再び廻り始める。

作品名劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉
放送形態劇場版アニメ
シリーズ魔法少女まどか☆マギカ
スケジュール2026年8月28日(金)
キャスト鹿目まどか:悠木碧
暁美ほむら:斎藤千和
巴マミ:水橋かおり
美樹さやか:喜多村英梨
佐倉杏子:野中藍
百江なぎさ:阿澄佳奈
キュゥべえ:加藤英美里
紫丁香:若山詩音
セルマ・テレーゼ:黒沢ともよ

『まどマギ』新作映画、公開わずか4日で“興収10億円”突破…13年前を上回る大躍進、好調継続に期待

劇場版『魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉』は、公開からわずか4日間で興行収入10億円を突破した。公式発表によると、8月28日から31日までの累計観客動員数は58万3638人、興行収入は10億1837万5620円に達した。

本作は2013年公開の『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』の正統なる続編であり、シリーズ13年ぶりの完全新作劇場版。公開初日の午前0時からは一部劇場で最速上映も実施されると、多くのスクリーンが満席となり、急遽追加上映を行う劇場も出るなど、ファンの関心の高さがうかがえる。 前作『叛逆の物語』が興収10億円突破まで2週間弱を要したのに対し、今作は4日で到達しており前作を上回るペースで推移している。前作の最終興行収入は20億円を超えていたため、今作の今後の推移が注目される。

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