着替え中の画像を共有 着替え盗撮は夏の風物詩
着替え中の画像を共有した女子中学生、女子高生の行為が問題となっている。Yahoo!ニュースでも次に様な記事が話題となっている。
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着替え盗撮写真 は、ネット上に多く存在するが、AVのレイプものなどと同じ、本物なら犯罪であるため、多くはやらせ写真である。ただ、本当に盗撮した
警視庁によると、中高生が同級生らを盗撮したとして摘発された人数が、2023年7月に性的姿態撮影処罰法(以下、撮影罪)が施行されてから今年5月までに計550人に上ることが、先月、東京新聞によって報じられた。そのうち校内で撮影したのは219人と4割近い。

盗撮もダメだが、行き過ぎた性癖も問題になっている。
教員らが女子児童を盗撮し交流サイト(SNS)のグループチャットで共有したとされる事件で、愛知県警は器物損壊容疑などで、名古屋市立小の主幹教諭、森山勇二被告(42)=性的姿態撮影処罰法違反罪で起訴=と横浜市立小教諭、小瀬村史也被告(37)=同=を近く再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で19日分かった。
捜査関係者によると、森山被告は今年、女児が使っていた楽器などに体液をかけたとする器物損壊容疑が持たれており、小瀬村被告は女児の着替えを盗撮したとする児童買春・ポルノ禁止法違反などの疑いがある。愛知県警はそれぞれ容疑が固まり次第、再逮捕する。
女湯の盗撮をする犯人は女性であり、学校の着替えの盗撮は同級生が犯人の場合が圧倒的に多い、先生が生徒の着替えを盗撮はほぼムリゲーなのである。
盗撮の舞台はデパートやファッションモール内のアパレルショップ、その片隅にある試着コーナーも多い。試着室というのは女性が必ず服を脱ぐ所ですから、定点観測するのにもってこいの場所。

特に水着や下着の販売店なら、買い物客たちが全裸になることだってあり得ます。盗撮の犯人は大体がその店の店長かスタッフでしょう。閉店時間に隠しカメラを設置&回収すればまずバレることはありません。
女の子の顔写真に大人の裸やきわどい下着の画像を合成したもの・・・ 教員約10人で児童の盗撮画像“共有” 名古屋の男がSNSのグループ管理 学校で勤務中に盗撮か
女子児童の盗撮画像などをSNSで共有したとして、名古屋市の教員の男らが逮捕されました。逮捕された、名古屋市の小学校教員、森山勇二容疑者(42)と横浜市の小学校教員、小瀬村史也容疑者(37)。
捜査の過程で明らかになったのは、教員の間で行われていた異様なやりとりでした。森山容疑者が管理していたとみられる、SNSのグループ。警察によると2人は児童の下着を盗撮し、このグループ内で共有したとみられています。
そこに参加していたのは、約10人。すべて、小学校や中学校の「教員」とみられています。このグループには少なくとも2人の名古屋市の教員が関わり、学校の行事で女の子の下着や着替えを盗撮したとみられる画像や動画など約70点が共有されていました。
その画像の中には女の子の顔写真に大人の裸やきわどい下着の画像を合成したものもありました。やりとりは週に何度かあったようで盗撮した画像のアングルや撮影したタイミングをたたえ合うような内容もあったということです。
SEX動画の盗撮
彼氏がSEXの動画を盗撮しているかもしれない!カメラは小さく、カバンからの盗撮が最も多い。

最近の盗撮事件
最近の盗撮事件は、技術の進歩とSNSの普及により複雑化・深刻化しています。以下に主要な傾向をまとめます。
盗撮事件の近年の傾向
1. 事件件数の増加と検挙数
盗撮事件は近年著しく増加しており、2024年には全国で過去最多の8,323件が検挙されました5。これは10年前と比較して約3倍に膨れ上がっており、特にスマートフォンを用いた盗撮が8割超を占めています5。
2. 手口の多様化と技術の悪用
- 小型カメラの悪用: 数ミリの隙間や2ミリ程度の穴があれば設置可能な極小型カメラの使用が増加しています3。これらのカメラは、パワハラやセクハラの証拠撮影といった本来の目的から外れ、盗撮に悪用されるケースが目立ちます3。
- 日常生活への侵入: 盗撮は、置時計型など一見すると普通のインテリアと見分けがつかない形状のカメラを用いて行われることもあり、発見が困難です3。
- スマートフォンと消音アプリ: カメラ性能が高いスマートフォンの普及により、誰でも容易に盗撮を行える環境が整ってしまいました7。特にシャッター音を消す「消音アプリ」 を利用した事例が増えています7。
3. 学校現場で深刻化する盗撮
教育現場における盗撮事件が特に深刻で、以下のような傾向が見られます。
- 教員による組織的な事件: 横浜市では教員が女子児童を盗撮し、SNSのグループで画像を共有した事件が発生2。栃木県では高校教諭が女子更衣室に小型カメラを設置し盗撮した事件で、前任校からも11台のカメラが発見されるなど、複数校にわたる計画的犯行が明らかになりました46。
- 児童生徒間での事件: 学校や幼稚園での盗撮事件はコロナ前の約8倍(169件) に急増しています9。教材用のタブレット端末を悪用した事例も報告されるなど9、子ども同士の盗撮も増えています。
- SNSを通じた悪影響: SNS上では、「学校内の盗撮画像を買う」 などと子どもに加害をそそのかす大人の存在が確認されています9。小遣い稼ぎやいじめ目的で、同級生を盗撮するケースも見られます9。
4. 盗撮画像のオンライン流通と悪質性
盗撮画像のネット上での流通は、被害をさらに深刻化させています。
- 未成年者画像の「プレミア化」: ネット上では、未成年者の盗撮画像に高い需要があり、「プレミア」 として高値で売買される傾向があります9。
- 個人情報とセットでの流出: 盗撮画像は、被害者の顔写真や卒業アルバムの写真、個人情報とセットで流通することが多く9、これにより被害者は性的被害に加え、ストーカー被害や脅迫などの二次被害に発展するリスクが高まっています9。
- 削除の困難さ: 一度ネットに流出した画像はコピーされ、爆発的に拡散します9。それらは長期間ネット上に残り続け、就職や結婚など人生の節目で再び表面化する可能性があり9、被害者に長期的な苦痛を与え続けます。
5. 対策の動向
事件の多発を受けて、様々な対策が講じられ始めています。
- 教育委員会の対応: 横浜市教育委員会は、電磁波を感知する隠しカメラ探知器約40台を導入し、希望校に貸し出す対策を発表しました2。栃木県では教諭による盗撮事件を受け、全县立学校79校で緊急の一斉点検を実施しました10。高知県では教員の不祥事防止のための研修会が開催されるなど8、組織的な対策が始まっています。
- 根本的な対策としての性教育: 専門家からは、探知器の導入などの物理的対策には限界があるとの指摘があり、幼い頃から 「自分の体は自分そのもの」 という意識を育てる包括的な性教育の重要性が訴えられています2。
6. 場所別の手口
盗撮は以下のような場所で多発しており、それぞれ特徴的な手口が用いられます3。
場所 | 主な手口 |
---|---|
エスカレーター・階段 | 段差を利用し、背後からスマホや小型カメラをスカート内に差し込む。鞄や靴にカメラを仕込む手口も。 |
公共交通機関 | 混雑を利用し、スカートの中や、正面・横から全身を撮影。スマホ操作を装うことも。 |
トイレ | 個室の死角や隙間、通気口などに小型カメラを設置。発見が極めて困難。 |
更衣室 | 学校やスポーツ施設の更衣室は盗撮が非常に多い場所。教員や利用者による内部犯行のリスクも。 |
宿泊施設 | 置時計型などインテリアに偽装したカメラが設置される場合が多い。韓国では組織的な設置事件も多発しており、社会問題化している。 |
7. 被害の長期化と二次的被害
盗撮被害は、撮影された瞬間だけで終わりません9。
- 画像はネット上で半永久的に流通し続け9、就職活動や結婚など人生の重要な局面で突然再び顔を出す可能性があります9。
- 画像とともに個人情報が暴露されることで、ストーカー行為や脅迫、誹謗中傷など、より深刻な二次被害に発展する危険性が高まっています9。
8. 加害者の心理と動機
盗撮行為に至る心理は複雑です9。
- 性的欲求だけでなく、行為自体のスリルや、他人の知らないところで行う征服感、盗撮画像を共有されることによる承認欲求の充足など、多様な動機が重なり合っています9。
- 被害者意識の低さも特徴的です。直接接触を伴わないため、相手が受ける心の傷を実感しにくく、「遊びのつもり」 などと軽い気持ちで実行してしまうケースも少なくありません9。
最近の盗撮事件は、技術の進歩により誰でも簡単に実行できるようになったこと、SNSが画像の流通と悪質な需要を拡大させたこと、そして学校や職場など、本来安全であるべき場所にまで侵入していることが大きな特徴です。
対策としては、探知器の導入などの物理的対策に加え、子ども時代から行う倫理教育と性教育、そして一度流出した画像の削除を求める社会的な支援体制の構築が、より一層求められています。